ウエストリンギアとはどんな植木?特徴と育て方について詳しく解説

ウエストリンギア アイキャッチ画像

ウエストリンギア(オーストラリアンローズマリー)の特徴について詳しく解説

ウエストリンギアは、オーストラリア原産の常緑低木で、銀緑色の細葉と小さな花、耐暑・耐乾性の強さが特徴です。ローズマリーに似た見た目から「オーストラリアンローズマリー」とも呼ばれています。刈り込みにも強く、ナチュラルな植栽やドライガーデン、ロックガーデン、地中海風の庭など、幅広く活躍します。

それでは、ウエストリンギアの特徴、育て方、管理方法について詳しく見ていきましょう!

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目次

1.ウエストリンギアの樹形と植栽施工例

(1) 当店商品のウエストリンギアの樹形

ツリー仕立てで繊細な樹形のウエストリンギア。
【サイズ:樹高H≒120 × 枝張りW≒80 × 根鉢径A≒20cm(全高L≒140cm)】

ウエストリンギア 樹形1
ウエストリンギア 樹形1

非常にボリュームがありバランスのとれた、ツリー仕立ての鉢植えウエストリンギア。
よくある鉢の中にポットを入れているタイプではなく、きちんと植え付けてある状態です。
【サイズ:全高H≒150 × 枝張りW≒70cm 鉢:外寸 W30 × H30cm】

ウエストリンギア 樹形
ウエストリンギア 樹形

(2) 当社による実際の外構工事の植栽施工例

オージープランツメインで植え付けました。
ウエストリンギアスモーキーは鉢植えのまま植えるという大胆アイデア!

ウエストリンギアスモーキー 植栽施工事例1
ウエストリンギアスモーキー 植栽施工事例1

こちらもオージープランツメインの現場です。
ティーツリーやバンクシアコーストの脇に添えています。

ウエストリンギア 植栽施工事例1
ウエストリンギア 植栽施工事例1

2.ウエストリンギアの基本情報

項目詳細
和名ウエストリンギア(別名:オーストラリアンローズマリー)
学名Westringia fruticosa
科名シソ科(Lamiaceae)
属名ウエストリンギア属(Westringia)
タイプ常緑 低木
分布オーストラリア東南部沿岸地域
オススメ植栽地域東北~九州
樹高約0.5〜2m(剪定で調整可)
成長速度普通(20〜30cm/年)
日照条件日向〜半日陰(できれば日当たり良好な場所)
耐寒性比較的強い関東以南の温暖地なら屋外でも冬を越します。寒冷地では鉢植えにして冬は室内の日当たりの良い場所に持ち込みます
耐暑性強い(高温・乾燥に非常に強い)
耐病虫性強い(病害虫はほぼなし)
水やり夏場は毎日たっぷりと
開花時期春〜秋(4月〜10月)にかけて断続的に開花
育てやすさ初心者向き(丈夫でローメンテナンス)
特徴緑色の葉と淡い花が美しく、ドライガーデンやナチュラルな庭に最適
育てるポイント日当たりと水はけの良い場所で育てるのがコツ。

3.ウエストリンギアの特徴

(1) 葉と小花の美しさ

  • 細く柔らかい薄緑色の葉が魅力
  • 春〜秋にかけて、淡いラベンダー〜白の小花が断続的に咲く
  • 風に揺れる姿が爽やかで涼しげ
ウエストリンギア 葉
ウエストリンギア 葉
ウエストリンギア 花
ウエストリンギア 花

(2) 整いやすい樹形と刈り込みへの強さ

  • 自然樹形も美しいが、球状・トピアリー風にも仕立て可能
  • 刈り込み後も芽吹きが良く、生垣やボーダー植栽にも最適
ウエストリンギア 幹
ウエストリンギア 幹

(3) 高い耐乾性・耐暑性

  • 地中海沿岸風の気候に強く、夏の高温・乾燥に抜群の耐性
  • 水やりの手間が少なく、手入れが非常に楽

4.ウエストリンギアの育て方

(1) 植え付け

  • 適期:春(3〜5月)または秋(9〜10月)
  • 場所日当たり・風通しの良い場所が理想
  • 土壌:水はけの良い砂質〜腐葉土混合土壌

(2) 水やり

  • 植え付け後の2~3年はこまめに水やりが必要
    • 2日に1回(気温が上がると植物の成長が盛んになりますので、水やりに気を配ります)
    • 毎日(暑さで水分が蒸発しやすいため、水切れに注意しましょう)
    • 2日に1回(冬に近づくにつれだんだん気温が下がってきますので、水やりの量を徐々に減らすように調整しましょう)
    • 3~4日に1回(成長が遅くなり、水の吸収が少なくなります)
  • 根付いた後は基本的には自然降雨でOKだが、夏の乾燥時期は注意。

(3) 肥料

  • 基本的には不要
  • 育ちが悪い場合は、春と秋に緩効性肥料を少量施す程度

(4) 剪定 ✂

  • 花後や成長期(春〜夏)に剪定するとコンパクトに保てる
  • トピアリーや玉仕立てにも対応しやすい
  • 剪定を繰り返しても傷みにくく芽吹きも良好

(5) 病害虫対策 🐛

  • 病害虫はほとんど発生しない
  • 風通しの悪い場所ではカビ・根腐れに注意 → 水はけを良くすることで予防

5.ウエストリンギアの品種

(1) ウエストリンギア・フルティコーサ

Westringia fruticosa

ウエストリンギア
ウエストリンギア
  • 一般的に「ウエストリンギア」と呼ばれる代表的な品種
  • オーストラリア原産の常緑低木
  • 葉は細くて銀緑色、ローズマリーに似た姿
  • 春〜秋にかけて淡い紫色の小花が咲く
  • 乾燥・暑さに非常に強い(ローメンテナンス向き)
  • 過湿が苦手なので、水はけの良い土が必要
  • 剪定に強く、球形やトピアリーにも仕立てやすい
  • 自然樹形も美しく、ナチュラルガーデンやドライガーデンに最適
  • 樹高は1〜1.5m前後(剪定でコンパクトに可能)

(2) ウエストリンギア・スモーキー

Westringia Smokey

ウエストリンギア スモーキー
ウエストリンギア スモーキー
  • 銀白がかった葉色が美しい、園芸品種のウエストリンギア
  • 葉はやや細かく、明るいトーンで爽やかな印象
  • 春〜秋にかけて白花〜淡い花色が咲く(フルティコーサより花が淡い)
  • 乾燥や暑さに強く、耐寒性も比較的安定(関東以西で地植えOK)
  • 刈り込みに強く、玉仕立てや低めの生垣にも対応
  • 自然樹形も整いやすく、ナチュラルにもフォーマルにも◎
  • 樹高は約1m前後(剪定でコンパクトに管理可能)
  • 白壁やグレーの建材とも好相性で、モダンな植栽におすすめ

(3) ウエストリンギア・モーニングライト

Westringia Morning Light

ウエストリンギア モーニングライト
ウエストリンギア モーニングライト
  • 比較的くっきり黄斑が入る品種
  • 花色は青紫
  • 暑さ・乾燥に強く、日当たりの良い場所で元気に育つ
  • 自然樹形でもまとまりやすく、刈り込みにも強い
  • 樹高は約0.8〜1m前後でコンパクトにまとまる
  • 寄せ植えやボーダーガーデン、ナチュラルモダンな外構に◎

6.ウエストリンギアの用途

(1) ドライガーデンやロックガーデンに

  • 石・砂利との相性がよく、シンプルかつナチュラルな演出が可能

(2) 低木の寄せ植えやグランドカバーに

  • 他の低木やハーブ類との寄せ植えに最適
  • 成長が早く、ボリューム感を出しやすい

(3) 生垣・トピアリーとして

  • 刈り込みに強く、高さを揃えた植栽ラインや玉仕立てが可能
  • 軽やかでモダンな外構やカフェ風デザインとも調和

(4) 乾燥地向けの植栽に

  • 水やりを減らしたい場所や南向きの庭にも◎
  • 実用的で景観も美しい植栽が実現

7.ウエストリンギアの魅力と注意点

(1) 魅力

葉姿が美しくナチュラルガーデンにぴったり
乾燥・高温に非常に強い
剪定しやすく、好みの形に仕立てられる
ローメンテナンスで初心者にもおすすめ

(2) 注意点

過湿・多湿に弱く、梅雨や冬の蒸れに注意
寒冷地では防寒対策(鉢植えなら移動)がおすすめ
日照不足だと花つき・葉色が悪くなる


8.まとめ

ウエストリンギアは、シルバーグリーンの葉とやさしい花色が魅力の常緑低木です。
乾燥に強く、剪定にも強く、ローメンテナンスで育てやすいため、ナチュラルガーデンやドライガーデンの定番樹種として人気を集めています。
庭に軽やかさと爽やかさを添える、美しいグリーンアクセントとしておすすめです。

こんな方におすすめ!

乾燥に強く、手のかからない植栽を探している
ドライガーデンやロックガーデンを作りたい
シルバーリーフの美しい低木がほしい
モダンでスタイリッシュな庭づくりを目指している

ウエストリンギアを植えて、軽やかで風通しの良い景観を演出してみませんか?🌿☀️


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