キンモクセイ(金木犀)とはどんな植木?特徴と育て方について詳しく解説

キンモクセイ アイキャッチ画像

キンモクセイ(金木犀)の特徴について詳しく解説 🌼

キンモクセイは、秋になるとふわっと漂う甘く濃厚な香りでおなじみの、常緑樹の庭木です🌿
開花期(秋)には、オレンジ色の小花が枝いっぱいに咲き、香りで季節の訪れを知らせてくれます😊

一方で、キンモクセイは「花が咲かない」「香りがしない」といった相談も多い樹種です。これは、剪定時期日照条件が原因になっていることがほとんどです✂️☀️
この記事では、キンモクセイの特徴から育て方・管理のコツまで、実用的にまとめます。



目次

1.キンモクセイの樹形と植栽施工例 🌳

(1) 当店商品のキンモクセイの樹形

整った樹形で本株立ちのキンモクセイです。
【サイズ:樹高H≒210 × 枝張りW≒80 × 根鉢径A≒27cm(全高L≒230cm)】

キンモクセイ 樹形1
キンモクセイ 樹形1

(2) 当社による実際の外構工事の植栽施工例

和風庭園の中に佇む大型のキンモクセイです。

キンモクセイ 植栽施工事例1
キンモクセイ 植栽施工事例1

左側からドウダンツツジ・キンモクセイ・アオダモの順に植え付けています。
シンプルモダンな常緑樹としてバッチリですね!

キンモクセイ 植栽施工事例2
キンモクセイ 植栽施工事例2

和風庭園の中に佇む大型のキンモクセイです。

キンモクセイ 植栽施工事例3
キンモクセイ 植栽施工事例3

2.キンモクセイの基本情報 📝

項目詳細
和名キンモクセイ(金木犀)
学名Osmanthus fragrans var. aurantiacus
科名モクセイ科(Oleaceae)
属名モクセイ属(Osmanthus)
タイプ常緑 高木
分布中国原産(日本には古くから渡来・広く栽培)
オススメ植栽地域東北~九州
樹高1〜6m
成長速度普通(20〜40cm/年)
日照条件日向~半日陰(日当たりが良いほど花つき◎
耐寒性強い
耐暑性強い
耐病虫性普通(カイガラムシに注意)
水やり夏場は毎日たっぷりと(バケツ1杯ほど)
開花時期9~10月(オレンジ色の小花)
育てやすさ初心者向きで育てやすい
特徴秋の強い香りと橙色の小花が魅力。常緑で目隠しにも使える。
育てるポイント7〜9月の剪定を避ける(花芽を落としやすい)。日当たり・風通しの確保で花つきと病害虫予防に効果的。

3.キンモクセイの特徴 ✨

(1) 秋に咲く花と「香り」が最大の魅力 🌼

キンモクセイは、花の見た目以上に香りの存在感が強い樹木です。
開花が始まると、庭全体〜近隣まで香りが届くこともあります😊

  • 秋の開花期(9〜10月)に一斉に香る
  • 小花が枝に密集して咲き、花数が多いほど香りも濃く感じる
  • 雨や風の後に香りが強く感じられることも🌬️
キンモクセイ オレンジ色の花1
キンモクセイ オレンジ色の花1
キンモクセイ オレンジ色の花2
キンモクセイ オレンジ色の花2

(2) 常緑で葉が密に茂り、目隠しにも向く 🌿

葉は厚みがあり光沢があって、年間を通して緑を保ちます。
枝葉が詰まりやすいため、軽い剪定で樹形を整えれば、目隠しとしても使いやすいです🏠

  • 若い葉はギザギザが出ることがある
  • 成木の葉は比較的なめらかになりやすい
キンモクセイ 葉1
キンモクセイ 葉1
キンモクセイ 葉2
キンモクセイ 葉2
キンモクセイ 枝ぶり
キンモクセイ 枝ぶり
キンモクセイ 若葉
キンモクセイ 若葉

(3) 「花が咲かない」原因の多くは剪定時期 ✂️

キンモクセイは、夏頃に花芽の準備が進みます。
そのため、夏以降に強く切ると花芽を落としてしまい、翌秋に咲きにくくなることがあります⚠️

  • 7〜9月の剪定は特に要注意
  • 花後〜初冬、または春先の軽剪定が基本

4.キンモクセイの育て方 🌿

(1) 植え付け

  • 適期:春(3~4月)または秋(10~11月)
  • 植え場所
    • 半日陰の場所(午前中日向の午後日陰or午前中日陰の午後日向)が理想。
    • 一日中日光の当たるような日当たりの良い場所でも育つが、夏にかけて葉焼けする。
    • 水はけ・保水性のバランスが取れた土壌(腐葉土を多く)

(2) 水やり

  • 植え付け後の2~3年はこまめに水やりが必要
    • 毎日(気温が上がると植物の成長が盛んになりますので、水やりに気を配ります)
    • 毎日(暑さで水分が蒸発しやすいため、水切れに注意しましょう)
    • 2日に1回(冬に近づくにつれだんだん気温が下がってきますので、水やりの量を徐々に減らすように調整しましょう)
    • 3~4日に1回(成長が遅くなり、水の吸収が少なくなります)
  • 根付いた後は基本的には自然降雨でOKだが、夏の乾燥時期は注意。

(3) 肥料

肥料は「控えめ」がきれいに管理するコツです😊
与えすぎると枝葉ばかり伸びて、花つきが落ちることがあります⚠️

  • 冬(2月頃):緩効性肥料を少量
  • 花後(10〜11月):弱った分を軽く補う程度

(4) 剪定 ✂️(花を咲かせるための最重要ポイント)

おすすめ時期:花後(10〜12月)
もしくは 早春(2〜3月)の軽剪定 が基本です。

  • 基本は「混み合う枝を間引く」
  • 樹形を小さくしたい場合も、一度に強く切らず分割して縮める
  • 7〜9月の剪定は避ける(花芽を落としやすい)⚠️

(5) 病害虫対策 🐛

比較的丈夫ですが、特に注意したいのはカイガラムシです。

  • 葉や枝に付くと、すす病の原因になることも
  • 風通しが悪いと出やすいので、枝の間引きが予防に有効🌿
  • 早期ならブラシや濡れ布で除去し、必要に応じて薬剤対応

5.キンモクセイの用途 🏡

(1) シンボルツリーとして

秋の香りで季節感が出せるため、玄関・アプローチの主役に向きます✨

(2) 目隠し・生垣として

枝葉が密になりやすいので、常緑の目隠しとしても活躍します🌿
ただし、刈り込みすぎると花が減るため「花も欲しい場合」は軽剪定中心がおすすめです😊

(3) 香りの演出(庭の設計要素)

キンモクセイは、香りが強いぶん「配置」が重要です。

  • 玄関近く:帰宅時に香りを楽しめる
  • 窓の近く:室内まで香る(強く感じる場合も)🏠
  • 隣地との距離:近すぎると香りが気になるケースもあるので配慮⚠️

6.キンモクセイの魅力と注意点 ✅⚠️

(1) 魅力 ✅

  • 秋の香りが圧倒的に魅力
  • 常緑で一年中見栄えが安定🌿
  • 丈夫で管理しやすく、庭木として定番
  • 目隠しにもシンボルにも使える🏡

(2) 注意点 ⚠️

  • 剪定時期を間違えると花が咲きにくい(特に夏剪定NG)✂️
  • 大きくなるので、植える前に最終サイズを想定する(剪定で調整可)
  • 香りが強いので、配置は生活動線・隣家との距離も考える😊

7.まとめ 🌼

キンモクセイは、秋に庭を包む甘い香りが最大の魅力の常緑樹です✨
日当たりを確保し、剪定は花後〜初冬(または早春)に行うことで、毎年しっかり花を楽しみやすくなります。

こんな方におすすめ😊

  • 秋に香る庭木を植えたい
  • 常緑で目隠しにもなる樹木が欲しい
  • 管理が難しすぎない定番樹種を選びたい
  • 玄関・アプローチに季節感を出したい

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