アオハダとはどんな植木?特徴と育て方について詳しく解説

アオハダ アイキャッチ画像

アオハダ(青膚)の特徴について詳しく解説 🌿

アオハダ(Ilex macropoda)は、日本原産の落葉樹で、すべすべした灰緑色の樹肌(=青肌)と、雑木らしい自然な枝ぶりが魅力の庭木です✨
派手さはありませんが、春〜夏の涼しげな葉姿、秋の黄葉、冬の美しい樹形まで、一年を通して上品な雰囲気をつくってくれます😊

さらにアオハダは、雌株に赤い実がつくと可愛らしく(※条件あり)、雑木風の庭・和モダン外構にとても相性が良い樹種です。

それでは、アオハダの特徴、育て方、管理方法について詳しく見ていきましょう!



目次

1.アオハダの樹形と植栽施工例 🌳

(1) 当店商品のアオハダの樹形

個性的な樹形で非常に繊細な大型のアオハダです。
【サイズ:樹高H≒300 × 枝張りW≒170 × 根鉢径A≒35cm(全高L≒320cm)】

アオハダ 樹形1
アオハダ 樹形1

(2) 当社による実際の外構工事の植栽施工例

すらっと背の高いアオハダです。
このような日陰のお庭に最適の樹種です!

アオハダ 植栽施工事例1
アオハダ 植栽施工事例1

2.アオハダの基本情報 📝

項目詳細
和名アオハダ(青膚)
学名Ilex macropoda
科名モチノキ科(Aquifoliaceae)
属名モチノキ属(Ilex)
タイプ落葉 高木
分布日本(本州〜四国・九州の山地〜丘陵)
オススメ植栽地域東北〜九州(寒冷地でも育てやすい)
樹高1〜6m
成長速度やや遅め(20〜30cm/年)
日照条件半日陰~日向(できるだけ西日を避ける)
耐寒性強い
耐暑性普通(乾燥・西日で葉が傷みやすいことがある)
耐病虫性強い
水やり夏場は毎日たっぷりと(バケツ1杯ほど)
開花時期5〜6月(小さな花で目立ちにくい)🌼
育てやすさ中級者向き(乾燥や西日に注意)
特徴美しい樹肌(青肌)、繊細な枝ぶり、秋の黄葉。雌株は赤い実が可愛い🍒
育てるポイント乾燥させない・強い西日を避ける。実を楽しむなら雌雄(株)に注意。

3.アオハダの特徴 ✨

(1) 樹肌(幹肌)の美しさが最大の魅力 🌿

アオハダは名前の通り、幹肌がうっすら青み(灰緑色)を帯び、すべすべした質感が特徴です。
冬に葉が落ちると、この樹肌の美しさがより際立ちます✨

  • 和風・和モダンの外構と相性◎
  • 近くで見るほど上品で、景石や下草ともよく馴染む
アオハダ 枝ぶり
アオハダ 枝ぶり
アオハダ 葉1
アオハダ 葉1
アオハダ 葉2
アオハダ 葉2
アオハダ 葉3
アオハダ 葉3

(2) 繊細な枝ぶりで“雑木の庭”に合う 🌳

枝が細かく分かれて、葉もほどよいサイズ感。
強い主張がないので、雑木の庭の中で自然に溶け込み、全体の空気感を整えてくれます😊

  • 剪定は“整える程度”で雰囲気が保てる
  • 他の雑木(アオダモ、ヤマボウシ等)と合わせると魅力が引き立つ
アオハダ 葉4
アオハダ 葉4
アオハダ 枝ぶり2
アオハダ 枝ぶり2
アオハダ 葉5
アオハダ 葉5

(3) 花と実(※実を楽しむには条件あり)🍒

アオハダはモチノキ属のため、雌雄異株(オス株・メス株が別)です。
そのため、赤い実を安定して楽しみたい場合は、雌株+近くに雄株(受粉樹)が必要になります⚠️

  • 花は小さく控えめ(観賞価値は“香り・華やかさ”というより雰囲気)🌼
  • 実は秋〜冬に赤く色づき、鳥が食べに来ることも🐦
アオハダ 赤く熟した果実
アオハダ 赤く熟した果実
アオハダ 果実
アオハダ 果実
アオハダ まだ青く若い果実
アオハダ まだ青く若い果実

(4) 秋の黄葉と冬のシルエット 🍂

アオハダは紅葉というより、黄葉(黄色系)が出やすい樹種です。
秋の柔らかい色合いと、落葉後の繊細な枝ぶりで、季節感がとても出ます😊

アオハダ 黄葉1
アオハダ 黄葉1
アオハダ 黄葉2
アオハダ 黄葉2

4.アオハダの育て方 🌿

(1) 植え付け

  • 適期:春(3~4月)または秋(10~11月)
  • 植え場所
    • 半日陰の場所(午前中日向の午後日陰or午前中日陰の午後日向)が理想。
    • 一日中日光の当たるような日当たりの良い場所でも育つが、夏にかけて葉焼けする。
    • 水はけ・保水性のバランスが取れた土壌(腐葉土を多く)

(2) 水やり

  • 植え付け後の2~3年はこまめに水やりが必要
    • 毎日(気温が上がると植物の成長が盛んになりますので、水やりに気を配ります)
    • 毎日(暑さで水分が蒸発しやすいため、水切れに注意しましょう)
    • 2日に1回(冬に近づくにつれだんだん気温が下がってきますので、水やりの量を徐々に減らすように調整しましょう)
    • 3~4日に1回(成長が遅くなり、水の吸収が少なくなります)
  • 根付いた後は基本的には自然降雨でOKだが、夏の乾燥時期は注意。

(3) 肥料

肥料は控えめが基本です。

  • 冬の寒肥(2月頃):緩効性肥料を少量
  • 土が痩せている場合:腐葉土で土づくりを優先🌿

(4) 剪定 ✂️

アオハダは自然樹形が魅力なので、切りすぎないのがポイントです。

  • 時期:落葉期(12~2月)が基本
  • 内容:混み合う枝、交差枝、徒長枝を間引く程度
  • 強剪定は樹形が崩れやすいので、サイズ調整は数年かけて少しずつ⚠️

(5) 病害虫対策 🐛

大きなトラブルは多くないですが、風通しが悪いと発生しやすくなります。

  • カイガラムシ:すす病の原因になることも(早期除去が効果的)
  • 予防:枝の間引きで風通しを確保するのが最優先🌿

5.アオハダの用途 🏡

(1) 雑木風の庭づくりに 🌳

アオダモ、ヤマボウシ、コハウチワカエデなどと合わせると、自然な雑木の景色がつくれます✨

(2) シンボルツリー・中木として

樹肌・枝ぶりが上品で、主役にも引き立て役にもなります😊
玄関周り、アプローチ、坪庭にもおすすめです。

(3) 実を楽しむ庭木として 🍒

雌株+受粉条件が整えば、秋〜冬に赤い実がアクセントになります。
鳥が訪れる“生きた庭”を演出したい方にも向きます🐦


6.アオハダの魅力と注意点 ✅⚠️

(1) 魅力 ✅

樹肌(青肌)が美しく上品
✅ 繊細な枝ぶりで雑木風の庭に最適🌿
✅ 秋の黄葉〜冬姿まで季節感が出る🍂
✅ 条件が合えば赤い実も楽しめる🍒

(2) 注意点 ⚠️

乾燥・西日で葉が傷みやすい(夏はマルチング推奨)🔥
⚠ 実を確実に楽しむには**雌雄異株(受粉樹)**の理解が必要
⚠ 強剪定は樹形が崩れやすいので、剪定は“整える程度”が基本✂️


7.まとめ 🌿

アオハダは、美しい樹肌(青肌)と、雑木らしい繊細な枝ぶりで、庭全体を上品に仕上げてくれる落葉樹です✨
乾燥と西日を避け、土を適度に保湿できれば、管理は決して難しくありません。実を楽しみたい場合は、雌株+受粉条件も意識すると満足度が上がります😊

こんな方におすすめ!


雑木風・和モダンの庭をつくりたい
✅ 近くで見て美しい、樹肌が魅力の庭木がほしい
✅ 秋〜冬の景色も楽しめる樹種を探している
✅ 実(赤い実)も楽しめる樹木を検討したい🍒


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